2020.09.12

信用金庫の４つのデメリット？

信用金庫の４つのデメリット？

創業時から

現在にいたるまで

地元の信用金庫

にお世話になる

中小企業は多いため

あまり

信用金庫のデメリット

についてふれたく

ありませんが

信用金庫のデメリットを

あえて４つほど

あげてみます。

目次

・信用金庫のデメリット？

①自己資金要件厳しい

・信用金庫のデメリット？

②書類が多いことも

・信用金庫のデメリット？

③調整者が多い

・信用金庫のデメリット？

④時間がかかる

・信用金庫のデメリット？

まとめ

・信用金庫のデメリット？①自己資金要件厳しい

信用金庫が関与する

起業支援融資の

なかには

開業前の自己資金が

開業資金の１／２

以上であることなど

を要件とした

ものもあります。

これは

日本政策金融公庫の

無担保・無保証の

創業融資の

形式要件である

総投資額の１／１０

以上の自己資金

に比べたら

自己資金が厳しく

信用金庫の

デメリットと

言えるでしょう。

・信用金庫のデメリット？②書類が多いことも

信用金庫が

関与する融資の

なかには

すでに事業を営んで

いる場合

最近3期分の

決算書一式を

求める場合もあります。

日本政策金融公庫の場合

最近2期分の

決算書一式

で事足りることが多く

提出書類が公庫に

比べて多くなるのも

信用金庫の

デメリットと

言えるでしょう。

・信用金庫のデメリット？③調整者が多い

信用金庫を活用すると

プロパー融資を除き

自治体

信用保証協会らとの

3者調整になることが

あります。

この場合

融資の審査の

関門も多くなり

信用金庫を使う

デメリットとも

なりかねません。

・信用金庫のデメリット？④時間がかかる

日本政策金融公庫の

創業融資が

おおむね1月ほどで

申し込みから

融資実行まで

かかるのに対し

創業時に

信用金庫を使い

自治体や

信用保証協会との

調整まで行うと

2か月程度

かかることもあり

これも

信用金庫の

デメリットと

言えるでしょう。

・信用金庫のデメリット？まとめ

日本政策金融公庫

の国民生活事業の

１企業あたりの

平均残高は

平成２９年３月末で

約６９８万円です。

これは

同時期の

信用金庫が

3,897万円

であることを踏まえると

少額です。

事業が成長していれば

地元の信用金庫

を活用し

設備投資などを

増やしたほうが

いいでしょう。

信用金庫の

デメリットに

ふれましたが

こうしたデメリットは

信用金庫の

メリットに比べれば

小さなものです。

 

 

 

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