会社の運転資金を
生活費で使うと
税務調査や
融資の際に
問題となること
があります。
運転資金を
生活費で
使わないため
の対策は
経理を
ちゃんと
することです。
目次
・運転資金と生活費
その問題
・運転資金と生活費
その対策
会社の
運転資金と
生活費は
別物です。
日本政策
金融公庫の
国民生活事業
でも運転資金は
融資の対象ですが
店舗付き住宅の
住宅部分などの
生活費にあたる
部分は
融資の対象では
ありません。
会社の
運転資金を
生活費に
あてて
長い間
放置していると
役員への
貸付ではなく
給与と認定され
源泉税の納税を
税務調査等で
求められる
可能性が
あります。
また
生活費の支出が
役員への
貸付として
残ると
金融機関からの
評価も
厳しくなります。
会社の
運転資金を
生活費に
回す方の多くが
売上の入金が
通帳に入る都度
通帳から
お金を引き出し
現金化しています。
現金化されると
証拠が
残らないことが
多く
そのまま
運転資金が
生活費に
なって
いたりします。
こうなら
ないため
会社を
設立したら
毎月
賃金台帳を作り
給与を
預金から
振り込むようにし
現金で
ジャンジャン
引き出さない
ようにします。
こうした
基本的な
お金の管理を
することが
運転資金を
生活費に
しないための
第一歩です。
会社の
運転資金を
生活費に
しないためには
預金への入金の
即現金化に
注意しても
いいでしょう。