脱サラして起業するといっても
手ぶらで起業するわけにもいきません。
脱サラして起業する際
どんな書類を準備したらいいか
簡単にご紹介します。
目次
・手ぶらで脱サラ、起業する際に
・脱サラして起業する際の書類:個人事業
・脱サラして起業する際の書類:会社設立
・脱サラして起業する際の書類:創業融資
脱サラして起業するというと
籠のなかの鳥が大空に飛び立つような
自由なイメージをお持ちかもしれませんが
手ぶらで脱サラし
起業するのは
難しいと思います。
脱サラして起業したら
確定申告して納税するのが
基本となります。
また
脱サラして起業したら
金融機関等から運転資金の借入も
検討する必要も出てくる可能性があります。
こうしたことを乗り切るには
脱サラする際に
様々な書類を用意しておく必要があります。
以下
脱サラして起業する際の
必要な書類を簡単にご紹介します。
脱サラして起業する際
個人事業主になるのであれば
開業届や青色申告承認申請書の提出は
基本となります。
飲食店で起業する場合は
保健所の営業許可書が必要となります。
脱サラする際は
確定申告のために
もといた会社から給与所得の源泉徴収票を
もらう必要があります。
その他
生命保険料控除の証明書等
脱サラする際は
確定申告のために様々な書類が
必要となります。
個人事業主として
事業を始める際は
領収書等の経費関連の書類の保管も
必要となります。
こうした様々な書類が必要なことからも
脱サラして個人事業で起業する際も
書類の保管は、重要です。
脱サラして会社設立をする際は
会社の定款と登記簿は
保管しておく必要があります。
会社設立後、年末調整の際も
もといた会社から給与所得の源泉徴収票を
もらう必要があります。
その他
生命保険料控除の証明書等も
会社設立してからも
必要な書類となります。
脱サラして会社設立する際は
開業費や創立費に関する
領収書も必要な書類となります。
脱サラして起業する場合
創業融資を受けることもあると思います。
創業融資を受ける場合は
創業計画書他
預金通帳等、
創業融資を受けない場合に比べたら
より多くの書類が必要になります。
脱サラして起業する際
創業融資が受けられそうかどうか
確定申告は、どうしたらいいか
そうしたことで
お悩みの場合は
近くの税理士に相談するといいでしょう。