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2021.09.14
起業と原体験と父親

起業と原体験と父親

起業と原体験の関わりということでは

父親の影響は、大きいようです。

もっとも、起業の際は

必要以上に原体験といったものを

深く掘り下げる必要もないでしょう。

目次

・起業と原体験と父親

・原体験の起業への影響

・起業してからの原体験

・起業と原体験と父親

起業の原体験として

父親が事業をやっていたことが

影響している税理士の話を

聞いたことがあります。

父親の事業に対し

税理士がよく相談に乗っていたから

税理士を志した。

あるいは、その逆に

父親の事業が失敗した際

税理士が資金繰りの相談に乗れなかったため

資金繰りに強い税理士を志した。

などいう話です。

起業の際は

原体験というものを引きずっている方

というのは

あまり見受けられませんが

父親の後ろ姿を見て

プラスの原体験だったことや

マイナスの原体験だったことが

その後の起業に

何らかの影響を及ぼすことも

あるようです。

・原体験の起業への影響

個人事業主になるのであれ

会社設立するのであれ

いきなり、税理士にそうした

原体験まで話す方は、いませんし

税理士の側も、そこまで

つっこんだ内容に立ち入ろうともしません。

原体験の起業への影響は

その原体験が強烈な場合はのぞき

ほとんど、ないといってもいいでしょう。

起業するきっかけの多くは

原体験にもとづくものではないからです。

起業するきっかけの多くは

自由な時間がほしいとか

先代の事業を引きつぐことになったとか

起業のアイデアが浮かんだとか

自分の力を試してみたいとか

といったものです。

起業の原体験は

そうした起業するきっかけの

背後にあるものであり

いたって、ナイーブなものです。

当然のことながら

日本政策金融公庫の創業計画書にも

起業の原体験などを書く欄はありません。

創業計画書では

過去の職歴まではさかのぼりますが

幼少期の原体験までさかのぼる必要は

ありません。

・起業してからの原体験

過去に父親が事業に失敗したことが

原体験となっていても

その失敗の原因について

考察すれば

起業してからの課題が明確になることがあります。

原体験として

ポジティブなものを持ち合わせ

起業できたら、それは、それでいいですが

ネガティブな原体験であったとしても

それを反省材料とすれば

その原体験の意味も変わってくると思います。

過去にどんな原体験があろうと

これから起業すれば

その意味も変わってきます。

ネガティブな原体験がある場合は

起業の際に、十分な準備が

必要かもしれません。

原体験が起業において意味があるとすれば

そうした反省材料としてではないかと

思います。

 

 

 

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