起業するならどの業種がいいのでしょうか?
目次
・起業するならどの業種?開業しやすい業種
・起業するならどの業種?地盤をつげる業種
・起業するならどの業種?プロと手を組める業種
・起業するならどの業種?儲かりそうな業種
・起業するならどの業種?経験値のある業種
・起業するならどの業種?まとめ
起業する業種として
飲食店などは、開業しやすいと
よく言われます。
ただし、何をもって開業しやすいかと言えば
人によりけりです。
特定の業種で経験を積めば
その経験値のある業種が開業しやすい業種と言えますし
高卒で経験を積めるとび職などは
20代の若者でも開業しやすい業種とも言えます。
あるいは、税理士業のように
開業までの設備投資がほとんどないような業種も
開業しやすい業種と言えるのかもしれません。
起業する際
先代オーナーの地盤をつげる業種もあります。
石の上にも三年、ではないですが
長年、オーナーにつくせば
起業のチャンスがまわってくることもあります。
地盤をつぐかどうか
迷っている場合は
オーナーとよくよく相談しみることが大切です。
フランチャイズに加盟するなどして
業界のノウハウを知るプロと手を組める業種も
起業の際、検討してもいいでしょう。
ただし、その場合の
フランチャイズの加盟料なども
よくよく確認することが大切です。
起業の際、儲かりそうな業種を
選ぶ方も多いと思います。
儲かりそうな業種として
その時代で流行している業種や
不動産業などが、よくあげられます。
ただし、儲かりそうな業種を選ぶ際も
その儲かりそうな業種での
自分の経験値やノウハウ、勉強の成果
事業を継続する意思などの確認は
必要です。
儲かりそうな業種での起業であっても
安易な気持ちでの起業は
リスクをともないます。
起業する際
一番、安全なのは、経験値のある業種です。
実際、個人で事業を始める方も
会社設立する方も
サラリーマン時代に経験値を積んだ業種で
起業することが多いです。
職を転々として起業すると
日本政策金融公庫の創業融資の査定でも
マイナスに働きます。
これから、起業を検討するなら
今、勤めている業種で
あと何年頑張って
お金や人脈を増やして起業できるかといったことを
考えることが、現実的です。
起業する際、どの業種を選ぶかといえば
これまでの内容を振り返ると
・自分の強みを活かせる
・他人の強みを活かせる
のいずれかを含む業種がいいかと思います。
自分の経験値やノウハウを活かせる業種なら
それが、最も開業しやすい業種ですが
地盤をつげる業種、プロと手を組める業種などは
他人の強みを活かせる業種です。
自分に経験値やノウハウがそれほど
備わっていないと感じたら
まずは、他人の強みを活かせる業種で起業して
自分を成長させてもいいでしょう。
いろいろな業種がありますが
どの業種で起業するにしても
こうした強みを活かすことは、大切です。