旦那が会社を立ち上げる際、注意したいことを
2つほど、あげてみます。
目次
・旦那が会社を立ち上げる際、注意したいこと①妻の役員報酬
・旦那が会社を立ち上げる際、注意したいこと②妻の役員登記
・旦那が会社を立ち上げる際、注意したいこと:まとめ
旦那が会社を立ち上げる際
注意したいことのひとつに
妻の役員報酬があります。
旦那が会社を立ち上げる際
妻に役員報酬を支給する場合
社会保険料もあわせ
年間、いくらにするか試算しないと
役員報酬や社会保険料が高すぎて、払えなくなったり
その逆に低すぎて、法人税等を多めに払うことに
なったりします。
旦那が会社を立ち上げる際
妻に役員報酬を支給しない場合
妻が他で働いている場合と
妻が全く働いていない場合に分かれますが
その際、旦那が配偶者控除を受けられるかどうかも
検討していいでしょう。
旦那が会社を立ち上げる際
妻が代表となり、役員登記をすることがあります。
旦那が会社を立ち上げるといっても
旦那の過去の信用情報に傷があると
旦那を代表として役員登記した場合
融資で不利になることがあります。
もっとも
妻を代表としたとしても
創業融資の際
妻に旦那の立ち上げた会社と同一業種での
経験が豊富でないと
その理由を求められることがあります。
旦那が会社を立ち上げる際
融資を検討する場合
旦那の過去の信用情報や妻の同一業種での勤続年数なども
念のため、確認するといいでしょう。
旦那が会社を立ち上げる際
注意したいこととして
会社を立ち上げたあとの運転資金を
どうするかが問題となることが多いです。
その際、妻に役員報酬を支給するのかどうか
妻を役員登記するのかどうかなど
さまざまな選択肢が生じることがあります。
旦那が会社を立ち上げる際
こうしたさまざまなことを検討する意味でも
会社を立ち上げる前に
一度、税理士等と相談されるといいでしょう。