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2022.08.30
マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ

マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ

マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の

流れについて、簡単に見てゆきます。

流れとしては、目次の①⇒⑤の順です。

もっとも、税理士事務所は、たくさんあるので

ここに示したのは、あくまで一例にすぎません。

目次

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:①面談

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:②資料の提示

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:③決算内容の確認

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:④申告と納税

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:⑤支払いと控え

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:①面談

マイクロ法人が決算を税理士に依頼する場合

税理士に直に会うなり

リモートで会うなり

と、手段は、いろいろあっても

まずは、法人の概況や決算の流れ、決算の費用などについて

税理士と面談を行う必要があります。

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:②資料の提示

マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際

設立一期目なら、登記簿や、定款

法人設立届出書などの設立関係の書類も必要となります。

設立2期目以降であれば

過去の申告書類等が必要です。

当期の決算に必要な資料としては

レシート類、通帳のコピー、賃金台帳、請求書

(自社で会計ソフトを使用していれば

試算表、総勘定元帳、仕訳帳等)

法人税等の納付書等が必要です。

必要に応じて、会社で使う車の注文書なども

税理士から提出を求められることもあります。

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:③決算内容の確認

マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際

決算内容の確認をすることが必要です。

税理士が作成した決算書の内容と

自分の実感(儲かった、損した等)が

合うかどうかなどは、決算内容の確認では、重要です。

自分では、あまり儲かったと思っていないのに

決算内容の確認の際、大幅な黒字が出ていたりすると

経費の拾い漏れの可能性もあります。

その場合は、税理士ともよく相談のうえ

証拠書類と帳簿をよく見比べるといいでしょう。

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:④申告と納税

マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際

法人税等の申告は、税理士が電子申告をし

納税は、会社で行います。

電子申告まで完了すると

次年度の帳簿書類の作成がはじまり

次年度の決算にむけて、準備をすることになります。

・マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際の流れ:⑤支払いと控え

マイクロ法人が決算を税理士に依頼する際

電子申告が終ったら

税理士へ決算料を支払います。

そののち、税理士から決算書類の控えを受け取って

一連の決算業務は、終了です。

決算料に関しては、そもそも顧問料に含め

決算料がない税理士事務所もありますし

決算料の支払いの方法も

振込から口座振替までさまざまです。

こうしたことは、①の面談の際に

確認するといいでしょう。

 

 

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