借入金をして会社設立すべきかどうか
借入金をして会社設立することに肯定的な意見
借入金をして会社設立することに否定的な意見
まとめてみました。
目次
・借入金をして会社設立することに肯定的な意見
・借入金をして会社設立することに否定的な意見
・まとめ:借入金をして会社設立すべきかどうか
借入金をして会社設立することに肯定的な意見として
以下のようなものがあげられます。
・借入金をして会社設立することで
資金繰りにゆとりができ、倒産防止になる。
・借入金をして会社設立する(設立1~2ヶ月)ことで
創業融資の段階では、お金が借りやすくなる
・借入金をして会社設立することで
資金調達に詳しい税理士のサポートを受けやすくなる
・借入金をして会社設立することで
保証金や設備投資の資金の工面がしやすくなる
借入金をして会社設立することに否定的な意見として
以下のようなものがあります。
・借入金をして会社設立することで
利息と元本の支払いが大変になる。
・借入金をして会社設立することで
借入金に対する依存症となり
借入金を繰り返すようになる。
・借入金をして会社設立するといっても
資本金までは、貸してもらえない。
・借入金をして会社設立するくらいなら
返済不要の補助金、助成金のほうがいい。
借入金をして会社設立すべきかどうかは
多くの方が、悩まれることと思います。
事業の運転資金が少なかったり、自己資金が豊富なら
借入金をせずとも会社設立できますが
設備投資が多額だったり、自己資金が少ないと
借入金をして会社設立せざるを得ないと思います。
会社設立の際、借入をすべきかどうか
迷っていたら、税理士などの専門家に
相談するといいでしょう。