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2022.09.21
マイクロ法人のここだけ押さえたい簿記

マイクロ法人のここだけ押さえたい簿記

社長一人のマイクロ法人の場合

財務諸表の作成の知識よりも

財務諸表を最低限、読めることが重要です。

簿記に興味がある場合

日商簿記3級まで学習していれば

十分です。

目次

・マイクロ法人と簿記

・マイクロ法人のここだけ押さえたい簿記

・まとめ

・マイクロ法人と簿記

会社設立をしたからといって

簿記の知識は、必須ではありません。

というのも

夫婦で会社設立をしたら、どちらか一方が

簿記の勉強をすればいいわけですし

税理士など、簿記の知識を有する専門家に

帳簿や財務書類の作成を依頼することは

一般的だからです。

社長一人のマイクロ法人の場合

自分で帳簿の作成等まで行えるにこしたことはありませんが

本業が忙しくなってきたら

これらの業務は、税理士に丸投げしたほうが

時間を効率よく使えることがあります。

日商簿記3級に合格するまでの勉強時間が

100時間とも言われています。

社長一人のマイクロ法人がこれだけの時間を

簿記の勉強に使うのか

本業に使い、専門家に丸投げするのか

よくよく考えてもいいのではないでしょうか?

・マイクロ法人のここだけ押さえたい簿記

マイクロ法人にとって

簿記は、必須ではないと書きましたが

9割の法人が青色申告している以上

貸借対照表や損益計算書、試算表等の内容が

最低限、わかるくらいの理解は、必要だと思います。

貸借対照表とは、端的に言ってしまえば

会社にいくらお金が残っているかがわかる書類です。

会社には、現金や預金などのお金が残っています。

あるいは、売掛金など、将来のお金も残っています。

創業融資を受けたのであれば、借金も残っています。

損益計算書とは、端的に言ってしまえば

会社が、1年営業して、損したか、得したかがわかる書類です。

売上から役員報酬などの経費を引いてマイナスであれば、損です。

その逆にプラスであれば、得です。

簿記検定の試験では、これらの書類を作成することを目的としていますが

社長一人のマイクロ法人の場合

自分で会計ソフトを使っていたとしても

貸借対照表や損益計算書は、税理士に作成を依頼することが多く

最低限、押さえたい簿記の知識は

これらの書類が、何を意味するかがわかることかと思います。

これらの書類の意味がわかるだけでも

・借金は、あと何年くらいで返済できそうか

・当期の利益から、税金は、どれだけ出そうか

・来年の役員報酬は、どれだけ、アップできそうか

など、会社の経営上、必要な情報を読み取ることができます。

・まとめ

社長一人のマイクロ法人の場合

・簿記の勉強をする時間と

本業にあてる時間のどちらを優先するか

・簿記の知識を活かし

自分で財務諸表の作成までするのか

・簿記の知識は、最低限、財務諸表を読めるだけとするのか

など、時間の使いかたが変わってくるのではないでしょうか?

個人的には、会社設立の際

簿記の知識は、必須ではないと思いつつ

貸借対照表や損益計算書、試算表等

自分の会社の財務諸表が何を意味しているのかは

一定の理解があっていいと感じています。

貸借対照表や損益計算書は、決算書の一部です。

これらの書類について理解を深めたい方は

税理士と相談しては、いかがでしょうか?

 

 

 

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