2019.05.06

格安で資金調達｜公庫の創業融資の成功報酬

格安で資金調達｜公庫の創業融資の成功報酬

WEBからのお問合せで多いのは

公庫の創業融資などの資金調達で

成功報酬はいくらか？

というお問い合わせです。

格安で資金調達をする場合には

どうしたらいいのでしょうか？

目次

・資金調達には二通りの方法がある

・自分で資金調達をするメリット

・自分で資金調達をするデメリット

・専門家に依頼し資金調達をするメリット

・専門家に依頼し資金調達をするデメリット

・専門家に依頼し資金調達をするうえで確認したいこと

・日本政策金融公庫の創業融資の成功報酬

資金調達には二通りの方法がある

資金調達とは

会社等が事業で資金が不足する場合等で

補助金や助成金、融資等を受けることです。

資金調達には二通りの方法があります。

自分で資金調達をする場合と

専門家に依頼し資金調達をするとです。

以下、それぞれの場合のメリットや

デメリットを見てゆきましょう。

自分で資金調達をするメリット

自分で資金調達をするをするメリットとしては

専門家への成功報酬を支払わなくていい点です。

自分で資金調達をするのがもっとも格安となります。

自分で資金調達をするメリットは

単に格安に済むだけではなりありません。

資金調達のために自社の財務状況等を

正しく理解することは、経営に役立ちます。

格安ということは自己責任の割合が高まります。

責任感の強い方は

自分で資金調達をするのもいいかもしれません。

自分で資金調達をするデメリット

自分で資金調達をするデメリットとしては

資金調達の失敗のリスクを高める点です。

自己資金が少ないのに

多額の借入を希望したり

税金を滞納したりしていることを

知らず資金調達をしようとしても厳しいでしょう。

専門家に依頼すれば資金調達の際に

成功報酬はかかりますが

こうしたリスクをチェックしてもらえます。

リスク管理が苦手な方は

成功報酬を払ってでも専門家に依頼し資金調達をする

ほうがいいかもしれません。

専門家に依頼し資金調達をするメリット

専門家に依頼し資金調達をするメリットは

成功報酬はとられますが

資金調達の確率が高まる点です。

成功報酬をとる理由としては

・資金調達の成功の可能性の判断

・資金調達をするうえで必要な書類とは何か

といったことを具体的に教えてもらえる点です。

また専門家に資金調達を依頼すれば

成功報酬はとられるものの

その分、時間が浮きます。

自分で資金調達をする場合

情報収集や資料集めに時間が2倍～3倍かかります。

こうした時間を本業に回せば

専門家への成功報酬は回収できる可能性もあります。

専門家に依頼し資金調達をするデメリット

資金調達をするうえで専門家に依頼する

デメリットは成功報酬がとられることです。

創業融資の希望額が数百万円で

信用情報に傷もなく、事業の経験値が豊富、

創業後、仕事も安定して受注できるようなら

自分で日本政策金融公庫の創業融資を受けたほうが

余計な成功報酬を支払わなくていいかもしれません。

専門家に依頼し資金調達をするうえで確認したいこと

せっかく成功報酬を支払って専門家に依頼する場合

確認したいことは、専門家の

・得意分野

・立地

・成功報酬

・人間性

といったところです。

・得意分野

資金調達をする場合

相続専門の税理士事務所では

満足のゆく回答を得られないかもしれません。

資金調達の専門家として

多いのは税理士ですが

税理士にも得意・不得意があります。

資金調達が得意そうな専門家を

WEBで検索するなどが必要です。

・立地

資金調達を専門家に依頼する場合

駅等から近いほうがいいです。

面談したり、資料を専門家に届ける場合

立地のいいところのほうが便利です。

好立地の専門家は

グーグルで検索したときに地図などに

出てくるので確認するといいでしょう。

・成功報酬

資金調達の成功報酬は

専門家によって違います。

専門家によっては

着手金が不要だったり必要だったり

最低10万円～だったりします。

成功報酬で選ぶなら

着手金不要の完全成功報酬をうたっている

ところが最も格安となります。

また資金調達の成功報酬は

調達した資金の金額にもよります。

調達した資金が多ければ多いほど

成功報酬は高くなる傾向にありますが

その際の基準も専門家によって異なります。

・人間性

資金調達の成功報酬を払って

税理士と顧問契約した場合などは

その税理士と長年付き合うことと

なることもあります。

その際、人間性が気になるのであれば

その税理士のSNS等をチェックしてみると

いいかもしれません。

SNS等には趣味や人間性が表れている

ことも多く

成功報酬を支払うに足りるかどうか

判断材料の一つとなるでしょう。

日本政策金融公庫の創業融資の成功報酬

日本政策金融公庫の創業融資の成功報酬

（起業の相談、創業計画書の代行・作成の相談含む）は

専門家によって異なりますが

当事務所の成功報酬は

・創業融資単発なら融資額の4％

・税務顧問契約（料金表あり）していただければ融資額の1％

です。

仮に300万円の融資がおりたとすると成功報酬は

顧問契約なしの創業融資の単発の場合→12万円

税務顧問契約ありの場合→3万円

となります。

このなかには、融資実行の可能性の判断や

創業計画書の作成の相談・代行など幅広くふくまれます。

完全成功報酬制ですから

融資が失敗したら料金は一切、発生しません。

なお、融資の実行の可否にかかわらず

起業の相談だけでも30分～1時間で無料となっています。

相談は土日・祝日、夜間の対応が可能です。

メールの返信は原則1日以内です。

お気軽にお問い合わせください。

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