会社設立の際に
収支計画は作っていますか?
会社設立をすると
意外とランニングコストが
高くつくこともあります。
会社設立の際は
収支計画をしっかり
立てましょう。
目次
・会社設立のコスト
・会社設立と収支計画
会社設立の際は
登記費用以外にも
会社設立後の
運営費用として
・役員報酬
・社会保険料
・税金
・税理士費用
など様々な
ランニングコストが
生じます。
ところが
こうしたランニングコストを
ほとんど考慮せずに
不相当に高額な
役員報酬を設定したり
税理士費用を
抑えすぎると
のちのち
高額な社会保険料を
負担することになったり
会計処理が
ずさんになったりと
不利益を被ることが
あります。
会社設立の際は
会社設立前に
こうしたランニングコストを
しっかりと
見積もる必要があります。
会社設立の際は
こうしたランニングコスト
を専門家と相談しながら
収支計画を
自分で立てるのが
ベストです。
会社設立の際に
収支計画を立てずに
見切り発車すると
資金繰りが
苦しくなったり
税金を払いすぎたり
するなど
会社にとって
不幸な事態と
なることがあります。
会社設立の際は
収支やなんやと
あれこれ考えずに
勇気をもって
設立することも
大事ですが
収支計画なしの
会社設立では
後悔する可能性が
高いです。
この会社設立の際の
収支計画ですが
日本政策金融公庫の
創業計画書の
「創業後の見通し」
などを
活用するといいでしょう。
日本政策金融公庫では
業種ごとに
創業計画書の記載例が
書かれており
会社設立後の
収支計画を
立てるうえで
参考となります。
後悔しない会社設立には
収支計画が必要です。
収支計画が
まだの方は
一度、チャレンジ
してみては
いかがでしょうか?
3分で確認|日本政策金融公庫の創業計画書の記入例(テンプレート)