総勘定元帳の読み方は
(そうかんじょう
もとちょう)
売掛金の読み方は
(うりかけきん)
これから
はじめて経理する方向けの
コラムです。
目次
・総勘定元帳の読み方
・売掛金の読み方
・総勘定元帳,売掛金と経理
総勘定元帳の読み方は
(そうかんじょう
もとちょう)
と読みます。
一般に
総勘定元帳の
総勘定を除き
元帳
(もとちょう)
と読んでも
意味が通じます。
売掛金の読み方は
(うりかけきん)
と読みます。
飲み屋で
つけで飲んで
支払いを
後にする際は
飲み屋にしたら
お客さんに
売掛金が
発生したことに
なります。
経理の流れとして
売上や仕入れが
発生したら
売掛金や買掛金を
仕訳帳につけます。
その後
仕訳帳から
勘定科目ごとに
総勘定元帳に
転記し
決算書を作成します。
もっとも
最近では
会計データを
クラウドで
自動に取り込むと
自動的に
総勘定元帳が
作成されますので
総勘定元帳の
名前を知らなくても
決算書は
できてしまいます。
あるいは
領収書等を
税理士に丸投げ
しても
決算書ができる
ころには
総勘定元帳は
税理士事務所で
保管されているのが
通常です。
もっとも
税務調査があると
過去3年分の
総勘定元帳の
チェックや
売上の計上漏れが
ないか
売掛金の
発生のタイミング
などについて
よく質問されます。
その際に
総勘定元帳の
読み方や
売掛金の
読み方を
知らないと
調査官を前に
少しだけ
恥ずかしい思いを
する可能性があります。
総勘定元帳や
売掛金の経理に
ついて知らなくても
決算書は
できてしまいますが
総勘定元帳や
売掛金の読み方を
おさえるのは
経理にかかわる方
の教養といって
いいでしょう。