10万円で社長になって続けるのに
必要なことは
アイデアでも運でも
ガッツでも経営の知識でも
ありません。
以下、あくまで個人的な見解ですが
10万円で社長を続けるのに
必要な3つの要素とは
・会社設立時からの得意先確保
・豊富な事業経験
・いざというときの融資
だと思います。
目次
・そもそも社長とは
・10万円で社長になるには
・10万円で社長を続ける3つの要素
・まとめ
そもそも社長とは
必ずしも
従業員に給料を払う人のこと
ではありません。
一般的には
株式会社や
合同会社の設立に際し
代表として登記される人を
社長と言います。
そのため
いくら従業員がたくさんいても
個人事業主だと
一般的には、社長と呼ばれません。
逆に
従業員が一人もいなくても
代表社員として登記してある
合同会社では
社長と呼ばれます。
10万円で社長になるには
会社設立の際に
資本金を10万円にします。
もっとも
資本金が10万円でも
会社の運転資金として
・家賃
・仕入代金
・人件費
・光熱費
・消耗品費
などが出てゆくため
実際に会社の経営をするには
資本金10万円だと
すぐにお金がなくなってしまい
大変、厳しいことが
予想されます。
10万円で社長を続けるのに
必要な3つの要素とは
・会社設立時からの得意先確保
・豊富な事業経験
・いざというときの融資
だと思います。
10万円で社長を
続けるには
安定した収益を上げられる
得意先の確保が
会社設立時から
求められます。
10万円で社長になっても
0から得意先の確保するには
時間もお金も
足りないことが
多いです。
10万円で社長になる場合
会社設立前に
得意先の確保に
つとめるといいでしょう。
10万円で社長を
続けるには
過去に会社経営の
経験があるなど
豊富な事業経験も
必要です。
事業経験は
得意先の確保や
仕事がないときなどの
ピンチの際の
切り抜け方などに
大きな影響を与えます。
10万円で社長になると
元手が少なく
信用力に欠けるため
創業融資は
厳しくなりますが
それでも
真面目に税金の申告や
納税などを行っていると
お金が
借りられることが
あります。
いざというときの
融資ができるように
10万円で社長になったら
真面目に
確定申告することが
大切です。
10万円で社長になることは
簡単ですが
10万円で社長を続けるには
元手の少なさを
補う要素が必要です。
上記の3つ以外にも
税理士に
経理の補完をしてもらう。
資格や技術を習得する。
など、さまざまな
ことが考えられます。
10万円で社長を
続けるには
少ない元手をどう
補うか、
税理士らと相談しながら
会社経営をすると
いいでしょう。