一人社長とはいえ
確定申告が
必要となることもあります。
個人事業主から
法人成りした場合
一人社長であっても
年の中途までの事業所得と
会社から支払われる
給与所得を合算し
確定申告が必要なことがあります。
そのため
法人成りした年は
確定申告が必要か
確認するといいでしょう。
一人社長の確定申告の可能性
として2か所から給与を
もらっている場合があります。
この場合
確定申告で
合算することで
所得税の還付を
受けられる場合もありますので
注意が必要です。
一人社長でも
同族会社から
給与のほかに
店舗・工場などの賃料などの
不動産収入があれば
確定申告が
必要となることがあります。
会社設立の際は
給与以外の収入がないか
確認するのもいいでしょう。
一人社長の場合
年末調整で
課税関係が終わることも
多いですが
医療費控除などを受ける場合も
確定申告が必要です。
このコラムでは
一人社長の確定申告の可能性について
概要を述べてきましたが
具体的な内容などについては
税理士などと
相談し、検討するといいでしょう。