一人親方が確定申告するためには
帳簿の作成が必要ですが
一人親方の帳簿について
むずかしく考える必要はありません。
一人親方の帳簿は
クリアファイルから手をつけては
いかがでしょうか?
目次
・一人親方の帳簿をつくる目的・必要な資料
・一人親方の帳簿は、クリアファイルから手をつける
・一人親方の帳簿は、自分でやるか税理士に丸投げか
帳簿には
総勘定元帳、仕訳帳、現金出納帳
売掛金元帳、買掛金元帳
固定資産台帳、売上帳
仕入帳などがあります。
一人親方の帳簿をつくるのに
必要な資料は
・賃金台帳
・通帳のコピー
・領収証
・売上台帳
・借用証
などがあります。
帳簿の備え付けは
確定申告で必要となります。
一人親方ともなれば
確定申告は、避けて通れません。
そのため
一人親方となったら
確定申告のために
必要な資料を整理しておく必要があります。
一人親方が帳簿を作成するにあたり
何から手をつけるかと言えば
ひとまず、クリアファイルを
用意してはいかがでしょうか?
一人親方が帳簿を作成するといっても
帳簿の作成にあたっては
まず、帳簿の作成に必要な書類を
保管しておくことが重要です。
このクリアファイルに
・賃金台帳
・通帳のコピー
・領収証
・売上台帳
・借用証
などを一月ごとに保管しておきます。
一人親方が帳簿をつくるといっても
簿記の知識が必須ではありません。
一人親方が帳簿をつくるのに
必要な資料をクリアファイルに
保管しておけば
それを税理士に丸投げすることで
一人親方の帳簿は、できてしまいます。
一人親方の帳簿は
自分でやるか
税理士に丸投げするか
迷うところもあると思います。
一人親方の帳簿を
自分でやるとしたら
以下のような場合が考えられます。
・家族に帳簿の作成を手伝ってもらえる。
・自分で簿記の知識がある。
・税理士に丸投げするゆとりがない。
・自分で帳簿の作成に必要なツールを使える。
その一方で
・直近、税務調査があった。
・業務が忙しく、帳簿まで作っていられない。
・税理士に丸投げするほうが、正確だと思う。
・会計ソフト等が苦手と感じる。
といった場合
一人親方の帳簿の作成を
税理士に丸投げしても
いいかもしれません。
一人親方になれば
帳簿の作成は
さけて通れませんが
その際
まずは、何から手をつけるか?
つぎに
帳簿の作成を
自分でするか
税理士に丸投げするか
などを
検討するといいでしょう。