会社設立はしたいけど、よくわからない…
と思っているかたへ。
わからないのは恥ずかしくありません。
むしろ、案ずるより生むが易し。
会社設立の要点を
おさえたら、専門家に相談するほうが
効率的です。
以下、会社設立にむけた行動を起こすための
コラムです。
目次
・会社設立がわからないのは恥ずかしくない
・会社設立がわからない方向けの要点チェック
・会社設立のおおまかな流れと費用と期間
・会社設立と専門家について、ざっくりと
会社設立について
まったくわからないことは
恥ずかしいことでは、ありません。
会社設立の相談を税理士にするときに
「こんな初歩的な質問して大丈夫かな?」
などと、思う必要もまったくありません。
会社設立について
わからないと思ったら
税理士にいろいろ質問してみるとか
ネットでいろいろ調べてみるとかするなかで
徐々に、イメージをつかんでゆけば
問題ないと思います。
要するに
会社設立について
わからないと感じたら
何らかの行動を起こせばいいのです。
会社設立がまったくわからない場合
以下の項目をチェックしてみては
いかがでしょうか?
□会社設立は株式会社か、合同会社か
□会社設立の資本金は○○円
□会社設立の初年度の役員報酬は○○円
□会社設立の初年度の売上は○○円
□会社設立の初年度の経費は○○円
□会社設立の初年度でつきあう銀行は○○銀行
会社設立の際は
上記以外に、商号や所在地、目的、役員
事業年度などを決めてゆく必要がありますが
はじめは、こうした細かいことは
わからなくても、大丈夫です。
会社設立の際は
上記のような大まかな設定が
わかっていれば、大丈夫です。
細かいことは、専門家に相談すればよく
はじめは、何もわからなくても
次第に、いろんなことが
わかってきます。
合同会社や株式会社に関しては
会社設立のおおまかな流れとして
上記のような基本事項を決定のうえ
定款を作成し、出資金を払い込み
登記申請するというものです。
会社設立の費用としては
株式会社がおおむね25万円ほど
合同会社がおおむね15万円ほどですが
依頼する司法書士等により
若干、変わってきます。
会社設立までの期間は
合同会社が2~3週間ほど
株式会社が1~2ヶ月ほどです。
会社設立について
まったく、わからないと思っていても
行政書士や司法書士、税理士の
いずれかに相談すれば
会社設立の準備は進むはずです。
これまで
会社設立について
ざっくりと述べてきましたが
会社設立の流れ等については
覚える必要はありません。
だいたいのイメージをつかんで
専門家と相談しながら
会社設立するほうが
効率的です。
ここまで読んできた方は
もう、おわかりかと思いますが
あとは、行動あるのみです。