創業までのステップを
極力、簡潔にすると
・創業するという強い気持ち
・創業してからの得意先の確保
ということになるのではないかと
思います。
目次
・創業までの2ステップ
・創業までの2ステップ:創業するという強い気持ち
・創業までの2ステップ:創業してからの得意先の確保
創業までのステップを
あまり難しく考えないとすれば
それは
・創業するという強い気持ち
・創業してからの得意先の確保
ということになるのではないかと思います。
創業の際は
喧嘩別れして退職したり
見切り発車で創業する方もいますが
そのような場合でも
冷静にこれら最低限のステップは
踏むようにしたいところです。
創業とは
個人事業主になるか、会社設立をするかの
2択といってよいと思いますが
どちらを選ぶとしても
気持ちや得意先の確保といった
ステップは、外せないと思います。
創業は、誰しもが通らなければならない道では
ありません。
日本の開業率は4~5%ほどであり
リスクが高くほとんどの人は
創業はしません。
そんな状況でも
自らのビジョンを実現するため
創業する際は
リスクを抑えるため
まずは、得意先の確保をし
収支のめどをつけ
事業を継続するため
創業するという強い気持ちをもつ
といったステップは
踏まなければならないでしょう。
創業までのステップとして
創業するという強い気持ちを
掲げましたが
税理士として
多くの創業者に接していると
昨今のコロナ禍もあってか
事業の途中で
気持ちが滅入る方も多くいます。
創業するという強い気持ちを
持つのは、当たり前と言えば
当たり前ですが
創業してからは
こうした当たり前のことを
毎日、積み重ねることで
少しずつ、事業が成長してゆきます。
また
創業してから何年か経って
気持ちが滅入るときは
創業したときの気持ちを
思い出すことも必要となります。
多くの方が
創業する際
得意先の確保を最優先にします。
創業の際は
創業融資などの資金繰りのめどを
つけることも重要ですが
それ以上に得意先を確保することが
重要です。
得意先が確保できれば
会社設立したあとでも
資本金をそれほど、用意しなくても
なんとか、なることもあります。
もっとも
得意先が確保できればというのは
気持ちと並び
創業の際の
最低限のステップです。
実際に、創業する際は
税理士に相談し
創業までどんな流れか確認したり
創業計画を立てるなどといったことも
したほうがいいでしょう。