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2022.11.01
フリーランスのための経営計画のメリット

最近、経営計画っていいものだなと

思います。

このコラムでは、フリーランスでも

手軽に始められる経営計画の在り方について

サクッと考えてみることを目的としています。

目次

・フリーランスと経営計画

・フリーランスのための経営計画のメリット①お金の流れの見える化

・フリーランスのための経営計画のメリット②ペルソナの見える化

・フリーランスのための経営計画のメリット:まとめ

・フリーランスと経営計画

経営計画というと

規模がある程度、大きな会社が作るという

イメージを持たれるかたもいますが

フリーランスであっても

経営計画を作ってもいいのではないかと

個人的には、考えています。

というのも

インターネット上で検索クエリなどを使用し

ペルソナの動向を分析し、必要な対策を立ててゆけば

フリーランスであっても

一定の数値目標を設定し、経営計画に落としこむことが

可能だからです。

フリーランスの経営計画の場合

従業員がいなければ、経営計画は

シンプルなものでいいと思います。

ワードやエクセルに4枚~5枚程度

経営目標や、行動計画表、予想損益などを

まとめておけば、十分です。

むしろ、経営計画の作成そのものは

年末に数時間程度で済ませ

経営計画のチェックに毎月

一定の時間をさけるようにしたほうが

経営計画の進捗管理には、有効です。

・フリーランスのための経営計画のメリット①お金の流れの見える化

フリーランスにとっての経営計画のメリットの一つは

お金の流れの見える化です。

たとえば、確定申告したあと

所得税以外にも、住民税や事業税など、さまざまな税金が発生します。

こうした税金をいつ、いくら支払うかをあらかじめ、見積もり

経営計画に反映させることで

お金の流れが見える化し、安心して事業に取り組めます。

こうしたことを経営計画に反映させないと

思わぬタイミングで、思わぬ額の税金を支払うことになり

人によっては、不安を感じたりします。

こうした税金の納税予定表に関しては

確定申告の際、税理士から取り寄せるなどすれば

経営計画にかんたんに反映させることができます。

・フリーランスのための経営計画のメリット②ペルソナの見える化

フリーランスのすべてが

ペルソナのことを日夜、考えているわけではないと思いますが

インターネット上では、検索クエリなどを使用することで

ペルソナの動向は、つかみやすくなっています。

こうしたペルソナの動向を分析するための

行動計画表を数値計画と関連付けることで

最初は、ぼんやりしていたペルソナの顔が

くっきりと見えだすことがあります。

・フリーランスのための経営計画のメリット:まとめ

フリーランスにとって

経営計画のメリットは

数字と見込み客の見える化かと思います。

ある程度、売上の規模のある会社の場合

経営計画のメリットの一つは

社内の意思を統一し、会社の方向性の見える化

にあると思いますが

フリーランスで従業員がいない場合では

社内の意思を統一する前に

事業の経営状況や見込み客の見える化といった

足元を照らす作業が必要と思われます。

フリーランスにとっての経営計画のメリットは

灯台下暗しといったなかで

足元を照らす光のようなものではないでしょうか?

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