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2023.05.31

創業の第一歩に必要な３つのこと

創業のときから、完璧な事業計画などありません。

創業の第一歩に必要な３つのことについて

簡単にまとめてみます。

目次

・創業の第一歩に必要なこと①準備

・創業の第一歩に必要なこと②勇気

・創業の第一歩に必要なこと③相談相手

・創業の第一歩に必要なこと：まとめ

・創業の第一歩に必要なこと①準備

創業の第一歩に必要なこととして

「準備」をあげましたが

創業の準備といっても、むずかしく考える必要はありません。

創業の準備ができているかどうかは

日本政策金融公庫の「創業の手引」などの

基本的な内容が確認できれば、十分です。

創業の第一歩に必要な基本的な準備とは

・創業の動機が明確か

・創業にあたり、事業経験は十分か

・創業にあたり、創業場所が確保できているか

・創業にあたり、自己資金が十分か

といった、類のごくごく当たり前のことです。

創業の第一歩に必要な準備とは

創業するにあたり、自分の事業とはいかなるものか

見つめなおすところから、はじまります。

これを一言でいうなら

孫子の「彼を知り己を知れば百戦危うからず」

といったところでしょうか。

・創業の第一歩に必要なこと②勇気

創業の第一歩に必要なこととして

「準備」もさることながら

「勇気」も必要だと思います。

創業の段階で、完璧な準備ができる人は

いません。

創業の第一歩に「準備」は、必要だとしても

当初の事業計画通りいかないことや

途中で、事業資金に行き詰まることなど

創業してからは、さまざまな困難に直面する可能性は

大いにあります。

ただ、そうはいっても

行動しないことには、事業は、始まらないため

創業の第一歩をふみだすには

やはり、勇気が必要となります。

・創業の第一歩に必要なこと③相談相手

創業の第一歩に必要な３つのことの

最後に、「相談相手」をあげます。

創業の第一歩に必要な「準備」や「勇気」といったものは

ある程度、自分でカバーできますが

創業してからの会計や税務、資金調達やマーケティング

といったことに関しては

税理士や金融機関、コンサルなどの相談相手が

必要となることもあります。

とりわけ、税理士に相談すると

会計や税務、資金調達まで

幅広く相談にのってもらえます。

税理士は、経営相談に向いてないという見方もありますが

創業時の簡単な創業計画等であれば

創業に特化した税理士なら、一定の相談ができると思います。

・創業の第一歩に必要なこと：まとめ

創業の第一歩に必要なことについて

３つあげましたが

創業するにあたり、必要な精神として

不完全でもいいんだといったマインドが

あってもいいのではないかと思います。

ある程度の準備、ある程度の勇気

ある程度の相談相手がいれば

創業の第一歩をふみだし

事業を継続するなかで

事業内容等について、磨きをかけ

レベル上げしていけばいいのではないでしょうか？

 

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