スポット相談とは
その税理士と顧問契約せず
単体の案件で
相談をすることです。
目次
・スポット相談①税理士に決算のみ
・スポット相談②税理士に融資のみ
・スポット相談③税理士に資産税のみ
・スポット相談に向かないもの
小さな会社で
仕訳も少なく
税理士に決算のみ依頼する場合や
個人事業主で
税理士に確定申告だけ依頼する
場合などは
スポット契約となることが
あります。
スポット相談の
メリットは税理士費用が
抑えられることですが
デメリットとして
月次単位で
小まめな相談などが
税理士と行いづらい点もあります。
スポット相談を税理士とする際は
自社の状況をよくよく
整理するといいでしょう。
顧問税理士が
融資の相談にのってくれない
というお悩みをもち
他の税理士に
スポットで融資のみの
相談をするかたもいます。
税理士試験には
銀行との付き合い方に
ついてまで問われないためか
実務上
融資に精通できるかどうかは
税理士によって
バラツキがあるようです。
個人の方で
相続や贈与
譲渡があった場合
税理士にスポット相談
される方は多いです。
その際
資産税専門の税理士に
相談したほうがいいのは
言うまでもありませんが
HPの印象や
場所の近さで
選ぶのも選択肢の一つです。
ちなみに当事務所では
赤羽駅から歩いて数分の場所です。
資産税専門ではありませんが
スポット相談は
無料で受け付けています。
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税理士とのスポット相談に
向かないものは
会社設立や
経営相談といったものが
あると思います。
会社設立時に
税理士が関与すると
そのまま顧問契約という
流れが多いようです。
経営相談に関しては
予実管理や
決算の分析などを通じ
継続的な関与が
必要なためか
スポット相談には
向いていないと思います。
融資や資産税等を
スポット相談される方は
他に知り合いの税理士が
いるものの
これらの相談を
取り扱わない等の理由で
スポット相談をすることも
ありますが
会社設立や経営相談の場合
同じ税理士が
継続的に関与するほうが
税理士としても
会社のことが深く理解できて
いいと思います。