創業融資は、自分で申し込むべきか
誰かのコンサルを受けて申し込むべきか
迷っていたら、このコラムを読んでみてください。
目次
・創業融資を自分で申し込むべきか
・創業融資は、コンサルを受けるべきか
・創業融資のコンサルを受けるのに向いている人
創業融資は
コンサルを受けずに
自分で申し込むのが基本です。
というのも
創業融資は
コンサルを必要とするほどの
ものではないからです。
日本政策金融公庫の
創業計画書といっても
A3横の用紙1枚を埋めるだけです。
記載内容も
それほど、難しいものではありません。
創業融資を自分で申し込むとしても
時間は、さほどかからず
申し込む内容も
難しいことを書く必要はないのです。
そのため
創業融資は
自分で申し込むのが基本です。
ただし
創業融資を申し込む際
・そもそも融資が受けられるのか、知りたい
・創業計画書の書き方を知りたい
・融資の実行の可能性を高めたい
・会社設立など、創業全般について相談したい
といった場合
創業融資のコンサルは
一定の役割を果たすと思います。
単に創業融資を受けられる可能性を知りたい
といった場合は
無料相談というかたちもとれるでしょう。
創業融資そのものは
基本的に自分で申し込むものですが
創業融資に間する情報収集や
創業融資の実行の可能性を高めるといったことを
視野に入れた場合
創業融資のコンサルは
それなりに意味を持ちます。
創業融資のコンサルを受けるのに
向いている人の特徴として
創業融資のコンサルを通じて
相談相手と出会うことを目的としている点が
あげられるのではないかと思います。
創業融資のコンサルを通じ
税理士等と出会うことが
創業全般の支えとなることがあるからです。
個人で起業するにせよ
会社設立するにせよ
創業するだけなら
自分、一人でもできますが
創業融資のコンサルを通じ
誰かと相談しながら
着実に創業してゆくという選択肢もあるかと思います。