起業で見切り発車する場合でも
確認しておきたいことをメモってみます。
目次
・見切り発車の起業って?
・起業で見切り発車:確認事項①自己資金と借入
・起業で見切り発車:確認事項②確定申告
・起業で見切り発車:確認事項③モチベーション
見切り発車の起業とは
起業するまでに
まだ、十分な準備が必要であるにもかかわらず
えい、やー!で起業してしまうことを言うと
思います。
えい、やー!で起業することには
いい部分とわるい部分があります。
いい部分としては
見切り発車でも、なんでも
行動してみれば
意外と、時間もお金も
自由になってしまうことがある。
などといった点です。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
とでも言いますか
リスクの高いと思われていた起業でも
見切り発車で、えい、やー!すれば
意外と、うまくいってしまうこともあります。
とは、いうものの
見切り発車の起業は
いいことばかりでは、ありません。
見切り発車で、えい、やー!で
起業はしたものの
社会保険料が高くつきすぎた。
ですとか
思ったほど、時間もお金も
自由にならない。
ですとか
そうゆう話は、山のようにあります。
見切り発車の起業といっても
軌道にのるまでの
備えは、最低限、必要です。
以下、見切り発車の起業の際の
確認事項について
メモってゆきます。
見切り発車の起業といっても
現状、自己資金がいくらあり
軌道にのるまでの期間で
もつのかどうか
といった確認は、必要です。
自己資金が足りない状態で
見切り発車するのは
燃料の少ない状態で
自分の命を乗せた車を走らせるのと
あまり、変わりません。
見切り発車とは言っても
最低限の資金繰りの予想などは
確認しておきたいところです。
見切り発車で起業したとしても
確定申告は、避けて通れません。
確定申告には、必ずしも
税理士に依頼する必要はありませんが
個人事業であれ
会社設立であれ
確定申告をしないで
走り続けると
いずれ、税務調査にひっかかる
可能性があります。
見切り発車で起業する際
やはり、一番、大事なのは
モチベーションだと思います。
立花隆さんは
フリージャーナリストの生命線は
やる気だと考えていたようですが
それは、他の業種にも
あてはまると思います。
起業の際、モチベーションの
わかりやすいあげ方としては
収入を増やすことです。
見切り発車で起業する際は
早い段階で収入を上げ
モチベーションを保つためには
どうするかを確認する必要もあります。