北区で会社設立して納める主な税金をわかりやすく解説します。
このコラムの北区とは、東京都北区をさし、社長も北区に住んでいるとします。
わかりやすくするため、説明を多少、はしょっている箇所があります。
◇はじめに
会社設立して納める税金には、大きくわけて二種類あります。
ひとつは、会社で働いている人に課税される税金(源泉所得税、個人住民税)
もうひとつは、会社本体に課税される税金(法人税、消費税、法人都民税、法人事業税)
会社設立して1年目は、会社で働いている人に課税される税金を納めます。
会社の利益は、1年ごとに計算し、1年目の途中で、会社そのものに課税できないため
会社本体に課税される税金は、会社設立して2年目のはじめに、納めることになります。
◇会社設立して1年目
会社が納める主な税金 源泉所得税(王子税務署)個人住民税(北区)
源泉所得税
・・・毎月の給与から差し引いて税務署に納める所得税です。
納める時期)毎月1回(原則)または、半年に1回(給与の支払を受ける人が10人未満の特例)
主な納税方法)税理士が納付書をつくり、会社が銀行で納付します
個人住民税
・・・住んでいる自治体に納める住民税です。
納める時期)毎月1回 個人住民税も要件を満たせば、半年に1回納税できますが源泉所得税と納期が異なります。
主な納税方法)会社に北区から納付書が送られ、会社が銀行で納付します。
◇会社設立して2年目
会社が納める主な税金 確定申告する法人税、消費税(王子税務署)
確定申告する法人都民税及び事業税 (荒川都税事務所)
確定申告する法人税
・・・会社の1年の利益を計算し、税率をかけ、税務署に法人税の税額を報告するものです。
確定申告する消費税
・・・会社が1年で預かった消費税から支払った消費税を引いた差額を税務署に報告するものです。
確定申告する法人都民税及び事業税
・・・法人都民税は、会社の住民税で、法人事業税は、会社が事業を行う際使用する
東京都の道路の維持費などを負担する税金です。
確定申告する法人税をもとに計算し、東京都に報告します。
納める時期)法人税、消費税、法人都民税及び事業税ともに、会社設立1年目が終了してから2カ月以内
主な納税方法)法人税、消費税、法人都民税及び事業税ともに、税理士が納付書をつくり
会社が銀行で納付します。
◇おわりに
会社の税金の主な納税方法として
納付書のことを書きましたが、実務上、電子納税が推奨されています。
また、会社設立1年目で、たくさん利益が出れば、2年目は、中間納税もあります。
このコラムでは、これから会社を設立される方むけに、会社の税金のことを
可能なかぎり、わかりやすく解説することを目的としているため
こうした納税方法や、中間納税、はたまたインボイス
といった詳細な事柄に関しましては、個別にご相談ください。