個人の場合
確定申告は
前年1月1日～12月31日
までの収入を
法人の場合
確定申告は
前事業年度の開始の日から
終了の日までの収入を
計上するのが
原則です。
目次
・確定申告いつからいつまでの収入
個人の場合
・確定申告いつからいつまでの収入
法人の場合
個人の場合
確定申告の収入は
いつからいつまでの
収入を計上するかと
言えば
前年1月1日～12月31日
です。
個人事業を
年の中途で開業した場合
確定申告の事業所得は
開業日～12月31日まで
を計上します。
確定申告の収入は
現金で入金したもの
のみならず
権利が確定したものも
含みます。
前年の12月に
商品を売って
翌年1月にお金を
受け取った場合
その収入は
確定申告では
前年1月1日～12月31日
に含まれます。
確定申告の収入は
いつからいつまでの
収入を計上するかと
言うとき単に
前年1月1日～12月31日
と考えるのではなく
収入の権利がいつ
確定したかが
ポイントです。
また
年の中途で
死亡した人の場合は
相続人が、1月1日から
死亡した日までに確定した
所得金額及び税額を計算して
相続の開始があったことを
知った日の翌日から
4か月以内に
準確定申告を
しなければなりません。
確定申告における
収入をいつから
いつまで計上するかは
税理士などと
相談してもいいでしょう。
法人の場合
確定申告の収入は
いつからいつまでの
収入を計上するかと
言えば
前事業年度の開始の日から
終了の日までの収入を
計上します。
法人の場合
決算期は任意で
決められるため
4月1日～3月31日
8月1日～7月31日
など
確定申告の収入は
いつからいつまでの
収入を計上するかと
言っても
会社ごとに様々です。
ただし
会社設立をして
はじめての確定申告では
履歴事項全部証明書
に記載された
会社設立の日から
定款に定められた
事業年度終了の日
までの収入を
確定申告で計上します。
定款には
8月1日～7月31日
と書かれていても
8月15日に
会社設立をしたら
8月15日～7月31日
までが
確定申告で
収入を計上する期間
となります。
なお、法人の確定申告も
いつからいつまでの収入
というとき
実際に現金を受け取って
なくても
商品等を引き渡したら
その年の収入にするのは
個人事業と同じです。
法人の確定申告では
税務調査の確率が
個人より高く
過去の確定申告での
売上の計上漏れを
よく指摘されます。
確定申告で
いつからいつまでの収入
を計上するかは
税務調査においても
非常に重要なポイントです。
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