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2023.01.27
起業するってどうゆう意味だろう

起業するとは、一般的には

個人事業主になるか、会社設立して社長になるかを

意味しますが、その実態が何を意味するのか

個人的な見解を述べてみます。

目次

・起業するってどうゆう意味だろう:個人事業主、社長

・起業するってどうゆう意味だろう:収入から所得へ

・起業するってどうゆう意味だろう:まとめ

・起業するってどうゆう意味だろう:個人事業主、社長

起業とは、文字通り、事業を起こすことです。

起業には、個人事業主になるか、会社設立して社長になるか

の二通りの意味がありますが

その際は、それぞれ、異なる手続きが必要です。

個人事業主と社長、どちらがいいかは

一概には、言えません。

たしかに、一般的には、会社設立して社長になったほうが

信用力は、あります。

しかし、社長が受け取る役員報酬に相当するものがにない

個人事業主のほうが、儲かった月は、たくさんお金を使え

儲からなかった月は、お金を使わず、といったぐあいに

お金の出し入れの自由度は、高いです。

これ以外にも、いろいろその意味合いで

異なる点があるのが、個人事業主と社長です。

起業する際は、それぞれの意味合いを

比較することが、大切です。

・起業するってどうゆう意味だろう:収入から所得へ

起業するってどうゆう意味かは

単に文字を追っても、わかりません。

実際、起業した場合の実感としての意味合いで

思うところをこれから、述べてみます。

一般的に、起業の意味するところとして

収入から所得へ変わる点があげられます。

(学生が起業する場合等を除きます。)

収入とは、起業する前の給与収入を思い浮かべて

いただければ、けっこうです。

給与収入は、特定支出控除のような例外的なものを除き

実費での経費に相当するものがありません。

また、給与収入だけの場合、その多くは

収入から源泉徴収された所得税を

確定申告をせず、年末調整をして完結します。

これに対し、起業して、個人事業主になれば

収入から実費の経費を差し引き

事業所得を計算し、確定申告をします。

会社設立したら、会社の収入から実費の経費を差し引き

会社の所得をもとに、法人税等の計算をし、確定申告をします。

この収入から所得への変化は

起業する前は、サラリーマンとして給与収入が

誰かに管理されていた状態から

収入と経費を自己で管理する状態への変化を意味します。

給与収入がほぼガラス張りであるのに対し

収入から経費を引いた所得の場合、ガラス張りとは言えません。

また、給与収入が雇用主によって、労働時間等を拘束されるのに対し

所得の場合、自己の責任において、労働時間等をコントロールすれば

収入や経費も、コンロールしやすいという側面もあります。

ただし、その分

ときには、税務調査も入ることもあり

所得計算において、責任が重くなると言えます。

つまり、起業し、収入から所得へ変わることで

自由度が増す分、責任も重くなるといった意味合いが

生じてきます。

・起業するってどうゆう意味だろう:まとめ

起業することの意味というのは

人それぞれなので

一概には、なんとも言えないものの

その文字通りの意味、その実感としての意味

といったものを、述べてきました。

もっとも、このコラムは

税理士としての視点が多分に含まれています。

起業することで、所得計算の責任が増すことの

重みは、税理士としては、日々、痛感するところです。

これから起業する方は

その自由度とその責任を両立するためにも

一度、税理士にご相談されてはと思います。

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