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2022.10.10
開店と開業の違い~会計や税務の観点から~

開店と開業の違いについて

会計や税務の観点から

考えるコラムです。

目次

・開店と開業の違い①税務書類の提出の有無

・開店と開業の違い②帳簿書類の在り方

・開店と開業の違い:まとめ

・開店と開業の違い①税務書類の提出の有無

個人事業主の場合

開店はしていても

さまざまな理由で

開業届や確定申告書を出していない場合もあります。

この場合

店舗を賃貸し、メニュー表や客席も用意するなどし

開業もしていることは、事実ですが

開業届や確定申告書の提出がないと

開業の実態を書面で明らかにすることが、困難です。

個人事業主の場合

開業届や確定申告書を提出していることで

開業の裏づけがとれます。

そのため、開店と開業の違いを一つあげるとすれば

開店には、必ずしも

税務書類の提出は、伴わないものの

開業には、確定申告が不要な場合などをのぞき

税務書類の書類は、伴うのが

一般的と言えるのではないかと思います。

・開店と開業の違い②帳簿書類の在り方

開店しても、長年、確定申告をしていないと

帳簿書類の作成や管理もおろそかになりがちになると思います。

帳簿書類とは、総勘定元帳や、売上帳、損益計算書や貸借対照表などです。

開業届などを出し、毎年、確定申告をしてれば

何らかの帳簿書類を作成し、売上や経費の管理もすることになりますが

確定申告をしていないと

そうした数字の管理もおろそかになります。

店舗を賃貸し、開店する場合

家賃や更新料等の支払が滞らなければ

事足りることがほとんどですが

開業という場合

確定申告が不要な場合などをのぞき

帳簿書類の作成や管理もある程度なされているのが

一般的かと思います。

開業に際し、帳簿書類の作成といっても

一から簿記を勉強するのは、少し大変ですが

市販の会計ソフトも豊富ですし

税理士に丸投げするという選択肢もあるので

そんなに難しいことではありません。

・開店と開業の違い:まとめ

開店と開業の違いというとき

開店するには、実店舗のみあれば、事足りるものの

開業にあたっては、実店舗に加え

確定申告が不要な場合などをのぞき

実店舗を帳簿書類や開業届、確定申告書にも

反映させる必要があるのではないかと

思います。

開店しても、長年、無申告だと

税務調査に入られる可能性も出てきます。

そのため、これから、開店をお考えの方は

一度、税理士に相談されてもいいでしょう。

 

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