税理士ってどんな人?
税理士は、あなたに代わり、確定申告や税務調査など
税務のお手伝いをする人です。
日本には、たくさん税金の種類があり
それぞれの税金には、複雑なルールがあります。
また、スキマバイトや暗号資産など、いろんな稼ぎ方が登場する昨今
それらの税金の計算も多様化しています。
税理士は、こうした複雑で、多様化する税金について
正確な知識をもち、課税する人と、納税する人の
橋渡しをする人とも言えます。
税理士と付き合いのある人って?
税理士と付き合いのある人は
・これから会社設立や創業融資を受けようと考えている会社員
・フリーランスや土地や建物を売った所得などで、所得税の確定申告をする人
・法人税や消費税の税務申告が必要な会社の経営者
・将来、相続税の発生するであろうお金持ち
・税務職員
・金融機関の人
など、さまざまですが、このコラムでは
税理士と顧問契約をする人を前提に以下で
税理士との付き合い方について
「こうであればいいな」と思うことを解説します。
税理士との付き合い方・証拠を出す
税理士との付き合い方としては、証拠を出すといいです。
確定申告で税理士が申告書を出す前に
「今年は、これくらいの税金になりそうです。」というと
「税金、高すぎ」という方もいますが
その場合、税金を安くするための証拠(経費のレシートなど)を
出せば、結果が変わる可能性があります。
証拠に関しては、経費に限らず
「節税に関して、AIはこう言っているんだけど、どう思う?」
といったものでもいいです。
税理士との付き合い方・毎年、税理士を変えない
人によっては、毎年のように、コロコロ、税理士を変えている人もいますが
それは、おすすめしません。
税理士は、関与先と何年も付き合うことで、少しずつ
会社の経理の癖などについて、理解を深めてゆくことができます。
毎年、税理士を、コロコロ、代えてしまうと
税理士の目が、あなたのかゆいところに手が届かず
損をしてしまう可能性が出てきます。
税理士との付き合い方・税理士報酬をきちんと払う
税理士報酬は、正当なものであれば、きちんと払ったほうがいいです。
税理士報酬を払わない会社は、他の支払いも滞っていることが多いです。
会社の帳簿を見ている税理士は、自分の税理士報酬が支払われているかどうか
だけではなく、税金や給与、借入など、他の支払いが支払われているかどうかも
チェックしています。これらの支払いが、きちんと行われていると
信頼のある関与先と税理士は、評価し、税理士との付き合いが
長く続くことになります。
税理士との付き合い方・税理士報酬が妥当か、10年に一回は、チェックする
税理士報酬は、一度、設定したら、10年以上、変わらないことも
珍しくありません。ただ、その間も、税理士の関与先の経営状況などは
変わっていることもあります。
売上が10年前にくらべ、半減していても、税理士報酬が
10年前とくらべ、変わらない場合などは、その妥当性を見直すいい機会です。
税理士報酬は、10年に一回は、チェックしたほうがいいでしょう。
税理士との付き合い方・いろいろ疑問をぶつけてみる
税理士に、いろいろ疑問をぶつけてみるのも、いいです。
最近、多いのは、youtubeで知った節税の情報の疑問を
顧問税理士にぶつけてみるといったことです。
税理士としても、関与先から、いろいろ疑問をぶつけられたら
それに、極力、答えようとしますので、勉強にもなります。
税理士との付き合い方・税理士に年2回以上は、相談してみる
税理士と付き合いが長くなると、だんだん、税理士に
相談する機会が少なくなる方もいますが
会社の決算などで年に1回だけ、相談するよりは
年2回以上、相談されたほうが、節税や銀行対策などで
税理士としても、打てる手が、増えます。
税理士との付き合い方・税理士に相談する前にAIに相談してみる
税理士に相談する前に、AIに相談するのもいいでしょう。
AIは、聞き方次第で、いろんな回答がかえってきますが
それをもとに、人間である税理士に、相談を投げかけることで
納税者の方にとっても、税理士にとっても、理解が深まります。
税理士との付き合い方・何か事が起こる前に税理士に相談する
よく駆け込みで、倒産防止共済などを申し込んで節税しようとする方もいますが
こうした何か事が起こる前に、ゆとりをもって
税理士に相談するほうが、効果的な節税ができます。
まとめ
税理士と付き合って、得をするのは
計画的で、マメな人です。
何か事が起こる前に税理士と相談したり
税理士に年2回以上は相談したり、ときどき税理士の顧問料を見直したりする方が
コスパよく、税理士と付き合うことができます。