確定申告における
不動産所得の税理士報酬相場を
簡潔に考えてみます。
不動産所得の税理士報酬相場の
ポイントを
簡潔にあげると
以下のようになります。
・物件の数
・減価償却資産の数
・消費税かかるかどうか
不動産所得の税理士報酬相場と言っても
人によってとらえ方は
異なるので
以下、個人的な見解です。
不動産所得の税理士報酬相場
というとき
まずは、物件の数を
数えてみるといいでしょう。
小規模な物件が1つくらいなら
税理士報酬の相場も
おおむね3万円~4万円くらいかと
思います。
物件の数が3~5くらいであれば
税理士報酬相場も
数に比例して6万円~8万円くらいになり
物件の数が10を超えれば
税理士報酬相場も
10万円を超えることもあるでしょう。
不動産所得の税理士報酬相場
というとき
減価償却資産の数も
相場をあげる要因となりえます。
減価償却資産の登録には
物件の種類や耐用年数を
調べるなどの手間がかかるからです。
不動産所得の税理士報酬相場
というとき
事業用資産で1000万円超の
収入があり、消費税が
かかるとすれば
消費税の申告書の作成で
別途3万円ほどの
税理士報酬が
発生することがあります。
不動産所得の税理士報酬相場では
物件の数や減価償却資産の数とともに
消費税の申告の有無を
考慮して、おおむねの相場観を
見積もってもいいでしょう。