2021.11.24

会社設立1年目の決算で確認したいこと

会社設立1年目の決算で確認したいこと

会社設立1年目の決算で確認したいことを

専門知識をほとんど使わず、あげてみます。

目次

・会社設立1年目の決算で最低限、確認したいこと

・会社設立1年目の決算でゆとりがあれば、確認したいこと

・会社設立1年目の決算で最低限、確認したいこと

会社設立1年目の決算で

最低限、確認したいこととして

・会社設立1年目の売上

・会社設立1年目の役員報酬

・会社設立1年目の利益

・会社設立1年目の会社の税金（納税額、納付期限）

これらを最低限、確認することで

今後、会社に消費税の納税義務が発生するかどうか

役員報酬をあげていいかどうか

節税対策を打つ必要があるかどうかなどの

見通しが立ちます。

会社設立1年目の決算では

貸借対照表まで確認しなくても

いいかと思います。

決算書のなかでも

損益計算書を中心に数字を見る目を

慣らしていってもいいのでは

ないでしょうか？

・会社設立1年目の決算でゆとりがあれば、確認したいこと

会社設立1年目の決算で

ゆとりがあれば、確認したいこととして

決算の数か月前に納税予測を

税理士にしてもらい

納税の見通しを立てておくことです。

こうした見通しが立てば

利益が出た場合、会社設立2年目の

中間納付の見通しも立てやすくなります。

また、会社設立1年目の決算で

ゆとりがあれば、今後の売上予測なども

経営計画に反映させ、確認するといいでしょう。

経営計画を立てる意義は

売上等の数字を当てにゆくことではありません。

経営計画の作成は

資金繰りの予測をしたり

社員の行動計画を立てたりすることを通じ

会社の管理機能を高めることにつながります。

納税であれ、社員のリアクションであれ

決算を通じ、予測可能なものにしておくことで

イレギュラーな状況にも対処しやすくなります。

 

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