起業のヒントは
遠くにあるものでしょうか?
起業のヒントは
身近なものではないのでしょうか?
目次
・起業のヒントって?
・身近にある起業のヒント
起業のヒントとは
起業する際に何らかの示唆をあたえるもの。
といった感じでしょうか?
起業する多くの方は
サラリーマンとして経験を積み
その雇用主の後ろ姿を
起業する際に、ヒントとしているようです。
起業のヒントになりそうなものとしては
・その雇用主が、どう従業員に接していたか
・その雇用主が、どう集客していたか
・その雇用主が、どう経理をしていたか
などといったことが
ヒントとして
あげられると思います。
個人事業を始めるのであれ
会社設立をするのであれ
起業する方の多くは
知らず知らずのうちに
こうしたヒントを見よう見まねで
実践し、反省を繰り返すことで
事業を軌道に乗せていると思います。
ただし
起業のヒントは
こうした先輩の後ろ姿だけではありません。
それ以外にも
もっと
身近な起業のヒントがあるのではないかと
思います。
身近な起業のヒントとしては
映画、ドラマ、ゲーム、スポーツなどからも
起業のヒントは
得られると思います。
RPGなどをプレーしていれば
冒険をすすめるには
お金と経験値と仲間が必要です。
これは、起業も同じです。
起業する際に
自己資金が十分でなければ
創業融資の検討が必要ですし
一定の職種で、それなりの実務経験も必要です。
また
起業の際は
税理士などを仲間として加え
パーティーを強化することも必要です。
起業のヒントの身近な例として
RPGを取り上げてみましたが
ゲーム以外でも
何か、自分がのめりこんでいるものがあれば
それを起業にあてはめてみると
起業する際に、一体、何が必要なのか
といったヒントが得られると思います。
起業のヒントが身近にあると考えるのは
起業といっても
起業する人の性格や、生い立ち、趣味嗜好などから
独立したものではないからです。
時間にルーズな方は
確定申告の期限や
事務所家賃の返済期限にもルーズになりがちです。
こうした
パーソナリティが起業してからも
事業に反映される以上
自分を投影する身近な何かから
起業のヒントが得られると考えられます。
起業のヒントといっても
何か、難しいことを考える必要はありません。
身近なところに起業のヒントは
落ちています。
それでも、いろいろ迷うことがあれば
身近な相談相手として
税理士などを探してもいいでしょう。