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2019.03.21
起業家と年が近い若手税理士のメリット

起業家と年が近い若手税理士のメリット

起業する際に税理士と価値観が合わないと

経営に支障が生じます。

ベテラン税理士と若手税理士のどちらがいいかは

人それぞれですが

このコラムでは

起業家と年齢の近い若手税理士のメリットについて解説します。

税理士は50代でも若手税理士と言えなくもない?

税理士の平均年齢は、65歳とも言われます。

税理士の数は、現在全国で7万人いる

と言われていますが、

税理士の50%以上は60歳以上です。

このデータだけなら50代でも若手と言えそうです。

20代の税理士は0.6%

30代の税理士は10%

40代の税理士は17%

50代の税理士は17%

といったところです。

平均年齢が高いのは、

税務署のOBが退官後に税理士となることや

昔の税理士試験の受験者数や合格者数が

多かった点などが要因かと思います。

起業家にとっての若手税理士のメリット

若手税理士のメリットは

・起業家と年齢が近い

・顧問料が安い

・チャレンジ精神がある

・ともに頑張れる

・相談しやすい

といったところかと思います。

若手税理士のメリット・起業家と年齢が近い

起業家と年齢が近いです。

日本政策金融公庫総合研究所

「2013年度新規開業実態調査」によると、

開業時の年齢のうち、30代は40.2% 40代は29.8% 

おおむね30代~40代で起業しています。

税理士でも若手と呼ばれるのは、

30代~40代のため、

起業家と年齢が近く相談しやすいのが特徴です

若手税理士のメリット・顧問料が安い

税理士の顧問料の平均は個人なら2万、

法人なら3万といったところですが、

税理士に経験値が少なかったり、

新設法人で規模の小さいところの場合、

顧問料も格安となる傾向にあります。

若手税理士で開業したての場合

ベテランに比べると職員の数も少ないことから

顧問料は割安になることもありえます。

若手税理士のメリット・チャレンジ精神がある

ある歯科医の先生に

「これまで確定申告を依頼していた

ベテラン税理士は経営分析などしてくれなかった。」

言われたことがあります。

当事務所では、こうした経営分析にもチャレンジし、

財務のアドバイスも行っていますが、

こうしたチャレンジ精神は、

若手税理士ほど盛んな傾向があるようです。

若手税理士のメリット・ともに頑張れる

若手税理士に仕事を依頼した場合

税理士事務所と事業の発展が重なることがあります。

同じくらいの年齢で起業した者同士

若手税理士との同士としての連帯感が感じされることもあり

ともに頑張れるきっかけともなります。

若手税理士のメリット・相談しやすい

ベテラン税理士の場合だと

●●先生と呼ばざるをえないのに対し

若手税理士の場合は、●●さんとさんづけで

呼べることが多いです。

その分、税理士に気兼ねすることも少ないので

若手税理士は相談しやすいと言えます。

 

おわりに:税理士選びは慎重に

ベテランの税理士さんには、

若手にはない経験と実績があるので

そこに魅力を感じるかたも多いと思います。

ただし、

これから会社を設立したり、

日本政策金融公庫の創業融資を受けて起業する場合

一緒に成長してゆくパートナーとして

若手税理士を選ぶかたもいます。

また、事業承継にあたり

経営分析を通じて後継者に数字のことを学ばせたいと

思う経営者も増えるなか

後継者と年齢の近い若手税理士への

期待は高まっていると感じることもあります。

税理士選びは、

その後の事業の方向性ともかかわってきます。

慎重な判断が求められると言っていいでしょう。

 

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