日本政策金融公庫の創業計画書を
机の引き出しにしまっていませんか?
創業計画書は
創業融資に必要なものですが
その後の経営にも役立つものです。
創業融資をうけて1年後
決算を向かえるときにも
活用するといいかもしれません。
創業計画書の「事業の見通し」には
簡単な利益計画が書かれています。
この利益計画と
決算書の損益計算書を比較してみると
・売上は当初の想定通りだったか
・経費は当初の想定通りだったか
といったことを検証することができます。
当初の計画通りいっていれば
スルーしていいかもしれませんが
そうでない場合
何が原因だったのかを
検証するといいでしょう。
こうした検証を決算書と
創業計画書を通じて行うことで
来期、必要な売上や
予測利益といったものを
見積もることができます。
中小企業でPDCAサイクルが
回らない原因として
・計画を立派にしようとしすぎる
・計画に誰もついてこない
・計画のチェックが面倒臭くなる
といったことがあげられます。
その点
創業計画書は
経営計画としてはシンプルなものであり
決算書と比較するだけなら
チェックは簡単に済んでしまいます。
しかも
創業融資の審査を突破した
創業計画書のいいところは
いったん
日本政策金融公庫のお墨付きを得た
という安心感もあります。
それなりに信頼できる数字の
書かれた創業計画書を使えば
創業一年目からの決算で
PDCAサイクルを回し
業務を改善してゆくことが可能です。
決算書は数字を比較しないことには
儲かったか儲かっていないか
くらいしかわかりません。
創業計画書と比較することで
どれくらい今後の売上が必要か等が
読めるようになります。
数字が読めるようになれば
節税や従業員の福利厚生の充実
といったことも可能となります。
創業計画書を作ったら
一年後の決算書と比較するといいでしょう。